こんなんだったっけ日記

さよなら はてなダイアリー

こんなんだったっけ

 用事があって池袋に行ったついでに、パルコ別館のタワーレコーズでジョン・レノンの『イマジン』とボブ・ディランの『ブロンド・オン・ブロンド』を買った。どちらもロック・ファンには説明不要の名盤である。『イマジン』はCDを持っているのだがリマスターで随分音が良くなったとのことで新たに買い直したのと、『ブロンド〜』はずっとMDで聴いていたので以前からちゃんとCDを買おうと思っていたのである。どちらも1800円くらい。『イマジン』の方は紙ジャケットだったのだが帰って開封してみるとやたらCDが出しにくかったな。しかもディスクが直接入っているし。日本人にはちょっと理解しがたいところであろう。
 ところで、輸入盤コーナーにミューズの新譜が置いてあって、1000円だったのでこれもついでに購入。これは10月くらいに近所のツタヤで視聴して、なかなかエエやないかと思いつつ、グリーン・デイの『ウノ!』の方を選んで(しかしこれは今ひとつだったな、正直言って)その時は買わなかったのだ。
 で、帰宅して聴いてみると、なんか、悪くないんだけど、こんなんだったっけ? 前に視聴した時はもっとハードだったような…?と思ってちょっと調べてみたら、僕が買ったのは『The Resistance』で、これは2009年に出た前作であった。新譜は『The 2nd Law』(ジャケットの画像を見て、あーそういやコレだった、と思った)でした。
 でもまあ『The Resistance』も良いです。結果オーライと言うべきであろう。