こんなんだったっけ日記

さよなら はてなダイアリー

サーフィス

椎名慶治『I & key EN II』

セルフカバー音源(スタジオ&ライブ)を出したり、英語の問題集のオマケソングを発表したり、ZEROとユニット組んでCD出したり(聴いていない)、DVDを出したり(観ていない)、玉置浩二のカバーを出したり(聴いていない)していたが、所謂オリジナルの音源…

スポーツ番組のタイアップ曲

椎名林檎がワールドカップ番組用に書いた曲のタイトルが「NIPPON」と聞いて、ちょっと流石にどうなんだろうかソレは、と思っていたのだが、昨日たまたま牛丼屋で流れてきたのを聴いたら非常に良い出来だったので、安心した。 牛丼屋のスピーカーでは判らなか…

「HENSEIKI」5月28日@恵比寿LIQUIDROOM

椎名慶治のライブは昨年末の『Phase』ツアー(というのか)以来。ZEROとのコラボ(・・・)でCDとライブがあったのだが、どっちもスルーしていたからなあ。その昨年末のライブでも宣言されていたように、今回は「サーフィスの曲は演らない」という条件下での…

十五年目の発見

僕は小学5年生の頃からサーフィスのファンをやっているが、庶民の哀しさでずっと貧弱な音響環境に寄り掛かって彼らの(というか、サーフィスに限らず全ての)音楽を享受してきた。細かい音を聞き分けるにはちゃんとしたイヤホンないしヘッドホンが求められる…

「Phase to RABBIT-MAN」12月28日@下北沢GARDEN

椎名慶治の「Phase to RABBIT-MAN」を観てきた。12月28日と30日の2日間の公演で、僕が観に行ったのは28日の方。場所は下北沢GARDEN。初めて行ったよ下北沢。つい「下北沢のジャニス」こと金子マリの姿を探してしまう。なおGARDENのすぐ近くに伝説のライブハ…

豊作の予感

普段買うCDは所謂「新譜」ではなく、60年代とか70年代にリリースされた作品が多いのだけれど、この数ヶ月は「新譜」に惹かれるものが多い。 まず、既に入手したものとして、7月末に出たマキシマム ザ ホルモンの『予襲復讐』とバディ・ガイの『Rhythm & Blue…

明暗の2曲

僕にとって一番重要な音楽グループはザ・ビートルズとサーフィスである。余程のことがない限りこれは変わらないであろうが、如何せんビートルズは1970年に、サーフィスは2010年に解散している。それでまあ仮託というんじゃないけれどもポール・マッカートニ…

ライブ映像

先の6月13日は、サーフィスが解散コンサートを行った日だった。2010年だったのでもう三年になる。だからというのではないが13日前後にサーフィスのライブ映像幾つかを、少しずつ見ていった。2000年の国際フォーラムのライブ、2008年の『Invitation No.6』東…

十三年目の発見

永谷喬夫はサーフィス時代に結構色々なギターを弾いており、却って代表的な楽器を挙げにくいが(サンバーストのギブソンES-335を弾いていることが比較的多かったように思う)、2001年のライブ・ビデオ(ライブ自体は2000年12月)で弾いていたクルーズ製(こ…

椎名慶治 LIVE #3 Strip? or Stripper? -Type S-

4月17日の赤坂BLITZ公演に行ってきました。いやー、最高でした。今までに見たサーフィス/椎名のライブの中で一番良かったかも知れない。 そもそも正月に出た新作『S』が思いの外に(というと期待していなかったみたいだが)素晴らしかったもんで、普段は「…

椎名慶治『S (エス)』

なんてったって椎名慶治なんだからそりゃあまあ期待はするが、その期待をびよーんと凌ぐ出来栄えで驚かされた新作アルバム『S』。本人のブログによると売り上げは「そこそこ」だそうですが、あんまり食い付きが良くないのでしょうか。ジャケットがちょっと気…

椎名ブレイク

タワーレコード渋谷での椎名慶治のインストア・イベントに行ってきました。 今回は2部構成になっていて、1部はキャイ〜ンの天野ひろゆきとの対談+握手会、2部は翌日が発売日のアルバム『S』からの楽曲を友森昭一のアコギをバックに歌う+握手会、となってい…

2012年の椎名慶治

もうすぐ新譜も出るし、それに先立つインストアイベント(於タワレコ渋谷店)にも足を運ぶということで、その前に旧年中の椎名慶治の動き(僕が捉えた範囲内ではあるが)をおさらいしておきたい。 一昨年(2011年が一昨年か・・・)の暮れにシングル『I Love Yo…

Saikai 2/2

7月18日 『Saikai』DVD後半。今、最後のMCを横目で見つつ書き始めたところ。椎名が泣いています。 基本的にMCは飛ばしているのだが、「それじゃあバイバイ」辺りでのMCをちょっと観ていたところ、「実は『ジレンマ』がデビュー曲候補だったのが直前でボツっ…

Saikai 1/2

7月17日 『Saikai』のDVDを観始めた。買って以来、数曲(「Tell me」くらいまで)観たきりだったのを、いい加減ちゃんと通して観ようと思ったのである。前々から思っていたのだが。ちなみに『Invitation No.6』ツアーの方はまだ一切観ていない。 とりあえず…

『I』の感想を書きたいのだが億劫である。 順番に随時書いてゆくこととして、とりあえず「I」であるが、なんかバックの声みたいなのが気になって歌詞があんまり判らないけれど、曲に文句はない。サウンドは、なんか意図が明白というか、ヴァン・ヘイレンの…

ギターマガジン

今月号の『ギターマガジン』誌の特集「史上最も偉大なギタリスト100人」に永谷のコメント掲載、とサーフィスのサイト(ひょっとしてずっとこのサイトを援用し続けるのだろうか)にあったので立ち読み。彼は一体誰にコメントを付けているのか。楽器に関心のあ…

視聴

今更ながら、公式サイトのディスコグラフィーのページで『I』を視聴。既に全曲の視聴が可能なのであるが、タイアップが付いてテレビでも聴けるという(うちにテレビが無いので関係ないのであるが)、「取り調べマイセルフ」のみ。 一言。いやあ、いいですね…

椎名慶治と和田唱

『いつも何か考えてます。』に拠りますと、和田唱がメッセージ付きで新譜を送ってきたそうな。 非常に意外な繋がりだと思う。実際、椎名曰く「友人というより知人」で「(こっちは)いちファン」とのことだが、椎名慶治がトライセラトップスを好きなのは判る…

6月13日のこと

七時過ぎに起床。トーストを二枚食べ、『WARM』をランダムで聴き歌詞を確認しながら、文京区・向丘の漱石旧居跡へ初めて訪れる(「猫」がいた)。 午前中は大学図書館でパソコンしつつ過す。BGMはサーフィス全曲集。尤も、作業をしているとあんまり耳に入ら…

こんなんだったっけ

『いつも何か考えてます。』で話題に上がっているのですが、タワーレコードやアマゾンで、『Last Attraction』のDVDや『I』が注文数のトップに立っているそうなのである。 まあ、DVDは限定五千枚を銘打っているので注文が集中するのは判るし(それに…

続々。

ボケっとしている間に情報がどんどん出ていて、DVDの予約も始まっていた。さっきアマゾンで注文したが、ちゃんと手に入るかしらん。全曲収録されるらしいのは一安心だが、歌詞の間違いがかなり多かったのは、録り直したりせずそのままなのだろうか。 そも…