こんなんだったっけ日記

さよなら はてなダイアリー

またも新曲

 遅まきながら、またシングルを出すらしいですね関ジャニ∞(6月12日)。次はアルバムだろうと思っていたのでこれは意外だった。というか、『FIGHT』後のシングル曲を全部入れると今回ので6曲になっちゃって、一枚のアルバムにおけるシングル曲の数としてはなんぼなんでも多すぎる。別に6曲入れてはいけないわけではないのだが、『FIGHT』の5曲だって多すぎると感じられたくらいなので、個人的には勘弁して欲しい。

 そうすると方法は二つで、一つは『8EST』に収録された「愛でした。」「ER」はカットすること。もう一つはダブル・アルバムにすることである。単純に2枚組にしてもいいし、かつてのラルク アン シエルのように「2枚同時発売」でも良い。

 まあそれはそれとして、ニューシングルであるが、SEKAI NO OWARIからの提供だそうである。彼らについては、若手注目株であることは流石に知っているが、楽曲については改名前の「天使と悪魔」という曲を聴いて、つまらない歌詞だなと思ったきりで(作文としては悪くないが、歌詞としては言葉が練れていない上に「含み」がなさすぎると思う)、はっきり言って良い印象がないのだが、そんなことを言ってもしょうがないので格好良い曲であることを願うのみである。

 ・・・と思ったらもうラジオ音源が出ているんですね。すごいな。
 聴いてみました。率直に言えば今のところ「可もなく不可もなく」という感じである。ドラムやティンパニがかなり利いているけれど、これバンドで演るのかな?

 カップリングの2曲も作曲者は全然知らない人だが、編曲は久米康隆とショーン・ゴールド。久米さんは信頼しています。ゴールドさんは「Hi & high」と「Dye D?」の編曲者。随分振れ幅が大きいな。3作目がどういうものであるかは気になるところである。