私がドームの外で物販に並んでいた頃、肝心のドーム内では随分楽しいことが起こっていたらしい（以下、所謂ネタバレに終始しますので悪しからず御承知置き下さい）。
オープニングが「ブリュレ」!? しかもバンドで演ったって!?とのっけから卒倒しそうな展開、それのみならず、横山がトランペット吹いた!? しかも「青春ノスタルジー」で？ どーして「クラゲ」じゃなくて？とか、「レスキューレスキュー」バンドで演ったのか!?とか、でも「All is well」はバンドじゃなかったのだろうか、とか、「Dye D?」もバンドじゃない？とか、「北風ブルース」はセットリストから外れた？とか、色々色々気になります。結局楽器の組み合わせはどうなったのだろう。
ま、実際にコンサートを目の当たりにしたら、私も皆さんと同様フンドシが一番記憶に残ったのかも知れませんが、今のところ文字情報だけなのでね。早くDVDが観たいですわ。鬼が笑うか。
実はセットリストについては気になっていたことがあって、『月刊Songs』で安田が「今回はシングルのカップリングにも良い曲がたくさんあったので、それもセットリストに加えたい」というようなことを語っていて、そう明言するからには本当に入れるのだろう、是非「ロイヤルミルクストーリー」演ってくれ!! あと「乱れ咲けロマンス」や「myself」も演ってくれ!!と強く願ったのだが、初日にはいずれもセットリスト入りしなかった模様。まだ初日、セットリストは今後変わっていくかもしれないので、期待は捨てずにいたい。
余談ながら、パンフレットは後半で「バンド」スタイルをフィーチュアした写真が沢山載っていて嬉しい。でも本当はこの前の写真集みたいに、リハーサル風景を写したものが良かったんだけど。なお、パンフでメンバーが構えている写真はいずれも借り物のようだ。安田のPRSは一見すると私物っぽいが、よく見ると廉価版なのでこれもレンタルだろう。ちょっと残念。まあ格好良いからいいけど。個々人を写した写真はどれも良いが、特にキーボードを前に脚を広げてポーズをキメる村上が格好良いんだ。あと横山も非常に潑溂とした感じで写っていて、ボンゴがめちゃ上手い人のように見える。錦戸も格好良い。この人はストラトが似合うなあ（まあこれも借り物だろうけど）。
