こんなんだったっけ日記

さよなら はてなダイアリー

ギターマガジン

 今月号の『ギターマガジン』誌の特集「史上最も偉大なギタリスト100人」に永谷のコメント掲載、とサーフィスのサイト(ひょっとしてずっとこのサイトを援用し続けるのだろうか)にあったので立ち読み。彼は一体誰にコメントを付けているのか。楽器に関心のあるサーフィスファンならばマイケル・ランドウかなと思うところである。あとクラプトンのシグネチュア・モデルのストラトも使っていた。
 あと、もう十年以上前かと思うが、永谷が京都だか大阪だかのラジオに(確か一人で)出ていて、その時に好きな曲を幾つかかけていたが、TOTOをかけていたのだけ覚えている。ということはスティーヴ・ルカサー
 そういう(クラプトンはともかくとして)スタジオ・ミュージシャンとかフュージョン畑のような人を想定していたのだが、実際にはトム・モレロという予想もしない人選であった(ちなみに26位)。「素晴らしいとしか言えないくらい、素敵なリフ」とのことである。そうなんだ。

 単に100人選ぶのではなく、ランキングになっていて、当然1位はジミであるが、これはロック・アルバムの1位が『サージェント・ペパーズ』であるようなもんで、決める前から決まっているようなものなので、2位以下の人選にこそ個性が現れる。2位がジェフ・ベックであったのはファンとしては嬉しい。確かその後がジミー・ペイジエドワード・ヴァン・ヘイレンエリック・クラプトンという順だったか。フランク・ザッパが10位以内に入っていた気がする。
 比較的若いギタリストだと、ジョン・フルシアンテがかなり上位に来ていて、まあ当然という感じだが、ジャック・ホワイトが77位というのはあまりに低すぎる。少なくともトップ10に入っているべきである。
 マイケル・ランドウは100位圏外であったが他の人がコメントをつけていた。同じく圏外ではあるがROLLYの名も挙がっていて、コメントを付けているのが田渕ひさ子さんなのが意外でしかし嬉しかった。ローリー寺西のギターは良いよね。