こんなんだったっけ日記

さよなら はてなダイアリー

左利きの女性ギタリスト達

 自分が左弾きを始めたもので世間の左弾きギタリストについても気になり、インターネットで調べてみると、(当然ながら)ジミヘンやアルバート・キング以外にも色々と見つかったが、特に「めっけモン」だと思ったのが、エリザベス・コットン(Elizabeth Cotten)という女性のブルース・ギタリスト。寡聞にして今まで全く知らなかった。

 「Vestapol」という短いインスト曲。昔のブルースが好きな人には有名な曲らしい。ジミー・ペイジ(「Going to California」など)を思わせる雰囲気である。
 この人もアルバート・キングなどと同じく右用のギターをそのままひっくり返して弾くスタイルのようで、映像を見ていてもどうなっているのやら判らんのだが、素晴らしく深みのあるサウンドで、聴き惚れてしまう。素晴らしいタイミングでCDが再発されるようなので、買おう。
 ついでながら女性ギタリストと言えば、篠原ともえも左弾きだそうである。こちらで見られる写真が非常に絵になっていて、素敵だ。音も聴いてみたい。
 レフティのバイオリンベースを抱える写真も見かけた。しかも、上のブログには「今一番大好きなバンド!!」という題の記事もあってので見てみると、なんとヒカシュー。素晴らしい。