新大系の区切りで10(「月は入り方の〜」)から帖末まで。 「命婦は、(帝が)まだ大殿籠もらせたまはざりけると、あはれに見たてまつる」というのは桐壷さんの里から帰ってきた靫負さんの心内であるが、とても千年前とは思えない描写で、2010年でも何の問…
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